THE ちょんだらー

urizunうりずん

2009年09月20日 16:38













昨日と今日は楚辺まつりという区のお祭りなのですが、それはそれは気合いが入っています。

昨日は「読谷村 古堅地区 エイサーまつり」も同時にあり、16時頃からは公民館へ続く道路がそれぞれの字(あざ)の青年会のエイサー隊で埋め尽くされ、それぞれのエイサー披露が行われていました。

本番は19時頃からで、ステージの上には演奏の人が数人三線を弾きながら生歌を・・・。

そしてステージの下ではエイサー隊によるエイサーが!!

青年会ごとに衣装も踊りも違うので見応えもあり・・・、またそれぞれを意識して道ジュネーの時とは違う気迫を感じます。

ぐるりとブルーシートがひかれていて、子供連れでもゆったりと観戦できるように配慮されています。

エイサーの中でも目をひくのが「ちょんだらー」で、顔を白く塗って道化の役割のようですが、実はいろいろと気を配って盛り上げる重要な役のようです。

ちょんだらーの衣装も様々ですが、やはり動きがシャープで指笛が上手く素晴らしいちょんだらーを配するエイサー隊は見事ですね。

「若いエネルギーがあふれる様」をこんなにうらやましくまぶしく思う事もなかなかないです。


最後はすべての青年会が中心に集まってカチャーシーを!!!


中には最初から最後までとっても上手にパーランクーを叩いている客席の小さい子供もいて、何とも楽しく感動の時間でした。

全島エイサー祭りのように渋滞に巻き込まれることもなく、地元の雰囲気を味わえますので、観光の方も来年はぜひいかがでしょうか?


・・・ちなみに・・・・金魚が家族に増えました。

金魚すくいに失敗しても、もれなく1匹もらえるそうで・・・。

BBから避難させるべく別の部屋にかくまってます。(笑)

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