うりずんの風

昨日の18時頃、下の子を保育園に迎えにいって、いつもの補助飛行場跡地の裏道を通ってました。

保育園までは、補助飛行場跡地の裏道経由だと片道１０分かからないで行けます。

補助飛行場跡地には警察のパトカーが良く潜んでるので、私は制限速度を守っています。（多分）




絶景の坂を下りたところで信号にひっかかりました。

県道６号線を渡るので信号が青になるまで待ってました。

信号が青になったのを確認してゆっくり発車・・・・。


数メートルの道路をゆっくり進んだところで・・・


左からスピード出した二人乗りの自転車が、信号まったく無視して突っ込んできました！！！！


もちろん自転車の進行方向の歩行者信号はしっかり赤です。


危機一髪ってこういう時に使うんですよねー。

「あっ！！！」とか「危ない！！！」とか考える前に、足がブレーキを踏んでくれていたようです。

私は道路の真ん中すぎで直進のまま止まり・・・、自転車は、まるでブレーキがついてないか、壊れてるかのごとく、減速もせず通り過ぎていきました。


良く事故などの状況で「スローモーション」みたいだった・・と聞きますが、まさにそうでした。

止まった自分の車の前を自転車がゆっくりパーっと通って行った感じです。

実際は相当なスピード（若干下りなんでこがずにパーっと下ってる感じ）でした。

いまだ、車の前のバンパーと自転車との間がどのくらいだったのかは分かりませんが、対抗車線の郵便配達のバイクの方をはじめ、みんな固まっていたので、そうとうやばい状況だったのでしょうね。


県道６号線なので、停止線ぎりぎりまで車が止まってますので、その横からスピード出してくる自転車の存在は予測が出来ません。

本当に良く止まれたものだ・・・と今でもその時の記憶があいまいながら思います。

その後道路を渡りきって、家への坂を下りながら・・・夢見てるような気分でした。


そう・・・その瞬間にもっと「ドキッ！！！」っとしていれば、ある意味「ぜーぜーハーハー」と胸を抑えながらドキドキしてるんでしょうけど、まるで幽体離脱して傍観してるかのような感覚しか残ってないんです。

ずーっと、営業ではありますが損保にいて、事故の話は良く聞いていましたので、運転は慎重な方ですが（上手いわけではないです　汗）、おそらくは今までで一番やばい状況だったかと思います。（汗）

あの道・・・トラウマになりそう・・・・・。